2015年交流戦最終試合は、相手の自滅で勝ったような気がする試合だった。ギリギリセーフですね。
公開日:2015年6月16日
日本ハム先発のルーキー有原とバックのエラーが続き、阪神が上手く点を取れたという試合でした。勝ったのはいいことだけど、いろいろツッコミどころも多いよね。
何とか交流戦を勝ち越して、ぎりぎりセーフですね。
阪神11-4日本ハムで勝ち
勝利投手:岩田(5勝3敗0S)
セーブ :
敗戦投手:有原(3勝2敗0S)
本塁打
【阪神】
【日本ハム】
6月16日:今日の阪神タイガースについて
4回の裏に3四球と2エラーで7点をもぎ取りました。相手の自滅の影響がかなり大きく、これで阪神打線復活だ!と喜ぶのは時期早尚です。11安打で11得点ですから打ったというよりは相手のミスでランナーを溜めて、溜まったところで安打が出たという感じでしょうか。
鶴岡が3安打5打点と大暴れしましたが、今までが43打数5安打で打率.116なので、逆に打ってもらわないと困ります。いくら守備で頑張ってもらえれば打撃は目をつぶるポジションの捕手でも、1割切りそうな捕手って、全球団探してもそういません。でもナイスバッティングでした。
6月16日:今日の北海道日本ハムファイターズについて
先発の有原が乱れ、投手陣が崩壊した試合でした。野手も守っては3エラーと若い球団が裏目に出たような試合運びでした。後半に何とか4点取り返したのはいいですが、勝てば優勝の交流戦を逃しました。
2ヶ月ぶりの斎藤佑樹でしたが、打たれてしまいました、もう限界ですかねぇ。
阪神先発の岩田稔が9回4失点と何とか試合を作り、完投。最後の2回はスタミナ的にしんどかったですね、合計140球です。中継ぎ陣も不安定の中、先発1人で試合を作れたのは大きいです。
交流戦はこれで終わりですが、10勝8敗と何とか貯金2個作ったという感じです。
阪神タイガースの交流戦成績
交流戦順位:12球団中6位
総得点:12球団中11位(下から2番目)
総失点:12球団中8位
驚いたのがセリーグで1番勝ったのは阪神タイガースでした。正直言ってビックリするような負け方の試合が多かったので、勝った気がしません。ですが、結果は結果、何とか粘って踏ん張りました。
パリーグ1位の日本ハム相手に3戦3勝で、パリーグ最下位のオリックスバファローズ相手に3戦3敗というのも、なんだかなぁ~という感じです。
1つだけ良いニュースをこっそり。
阪神の歴代通算安打です。
1位:藤田平(2064)
2位:吉田義男(1864)
3位:和田豊(1739)現在の監督
4位:藤村富美男(1694)
5位:鳥谷(1675)
真弓さん抜いて歴代5位、大したものです。このペースで行けば歴代1位の藤田平さんを抜く日も近いでしょう。
次回の試合日程は?
次回の試合は、本日1試合したのもあり6月20日の甲子園、東京ヤクルトスワローズ戦になります。しかも日程の都合からか、阪神対ヤクルトだけ3連戦ではなく2連戦です。
64試合終わって31勝33敗、打率防御率共にリーグ最下位、ここから後半どう巻き返してくれるのでしょうか、後半戦も楽しみです。
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