スマホ版「プロ野球チームをつくろう」がサービス終了した原因

スマートフォン版アプリ「プロ野球チームをつくろう」が2016年2月29日(月)14:00でサービスが終了します。iphone(ios)とandroidでサービスを提供し、2013年5月以降サービスを開始したが終了する事になった。一体何が問題だったのか、現役ユーザーの視点でお話します。
20151214
出典:プロ野球チームをつくろう

プロ野球チームをつくろうとは?

セガから発売しているプロ野球ゲームで、主に家庭用ゲーム機で発売されていたがスマホ版にも登場してきた。セガサターンやドリームキャストから始まり、ゲームボーイアドバンス・プレイステーション2から携帯・パソコン版・任天堂DSまで様々なハードで発売し、プロ野球ファンに評価されてきました。

私自身はセガサターンやゲームボーイアドバンスもプレイし、任天堂DSシリーズも購入していたユーザーでもあり、昔はwindows版もプレイしていた。そして現在もスマートフォンで参戦していた。

昔は2頭身のあたまでっかちキャラが特徴だったが、最近ではリアルなキャラになり、そこは好き嫌い分かれるところではある。球団経営やシミレーションとしてデータ野球が好きな方にピッタリのゲームです。

コナミの実況パワフルプロ野球・プロ野球スピリッツや、バンダイナムコのファミスタが実際にプレイし、操作する必要があるが「やきゅつく」は基本的には見ているだけ・または指示するだけである。

スマホ版プロ野球チームをつくろうとは?

基本的にはユーザー同士のペナントが自動で組まれて、選手カードを引いて強化しレベルアップしてスキルを付加し優勝に導く、というのが大まかな流れだ。

スキルは運で引き当てるのだが、課金すれば必ず当たってくれる。レアのカードを引くには、ゲーム内でガチャを引くのだが特殊なガチャは課金仕様になっている。

課金しなくてもある程度戦える仕様になっていたが、段階を踏んでいくガチャがありそれには私は課金もしていた。1回目のカードを引くのが50円というすごく敷居が低いのが魅力的だったからだ。コツコツと時間をかけていけば、対戦しても勝てるし楽しいのだ。

チームを作る作業

コツコツとレベルを上げて、SS(スーパースター)からUS(ウルトラスター)までランクを上げて、スキルをつけてとデータ派の私には見ているだけで楽しかった。

ホームタウンという街を育てる?ような機能があるのだが、とりあえず作ってるだけ感がすごく、早々に完成させてからは選手のレベルアップ以外やることがなくなった。

ひたすらミッションのボタンを連打し、球団レベルアップをしていく。イベントはひたすら格下のチームを探しては叩く作業ゲームと化した。次第に何回かやめたり、復帰したりし結局はサービス開始から終わりまでプレーすることになってしまった。それだけプロ野球チームをつくろうが好きだったという事だ。

しかしある程度課金させなければ、運営が続けられないのは当然の事。課金したユーザーからは課金しても強くならず、パワーやミートなどのステータスが成績にほとんど反映されず課金する意味が・・・という声が多かったように思う。いつからか忘れたが、途中からは「調子」が成績を大きく左右している。調子が良い選手だけを選んで、見ているだけになってしまった。

そして本来超レアであるUS選手を乱発し、始めたばかりの人でもある程度手に入れやすくなってからは強化がしやすくなった反面、レアがレアでないように思えてきた。

そして1年がかりで集めSSからUSになったものや、ようやく引き当てたカードも選手が移籍するとレベル上げができなくなり、顔写真が消える仕様になった・・・これからレベル上げようと思っていた選手だったのに・・・。入れ替わりの激しい外国人助っ人がUSで当たると、残念がったものだ。

確かに強い選手がずっと居座っていると、新しい選手を獲得する意味も無い。シフトチェンジしてもらうために、ゲーム内でのシリーズを重ねるごとにステータスの数値は伸びていった。

重い画面

アプリを立ち上げてからのプレイ画面までの長さ、少し混んでいるときのミッションの動きのもっさり感、ストレスがすごく溜まる。これでも昔よりかは改修が進みマシにはなったが、長時間は厳しい。このあたりのシステムの変更がプログラム上難しくなってきたのではないかと思う。あとは、課金者に優遇が少ない仕様はビジネスをする上でアイデアが乏しかったのだろう。現在のパワプロアプリは掲示板などを見ていると、課金する人の数がえぐいと聞く。

ファンを軽視

本当かウソか分からないが、wikiに「ゲーム内の画像を使うな!」というお達しが来ていたそうだ。いつも見ている方ならお分かりだと思うが、wikiのトップにずっと前から出ている。

確かに著作権上問題はあるかもしれないが、パワプロ・プロスピのコナミではそんな問題は起きていないように思う。むしろファンサイトや、まとめサイトなどでバンバン使われていてコナミ側は何も言っていないように思う。

例えばパズドラやモンストなどの人気ゲームが、ブログで画像使うのはやめてください!なんていったら、ファンはどう思うだろうか。

出典を明記した上で使用なら問題は無さそうだが、ここがファンサイトを軽視したような行動ではないか。お互いウインウインの関係を築く為に、むしろ素材などを提供しても良さそうなものだが、レビューや口コミが人を増やす時代に逆行した行為になる気がする。

次回作も製作中とのことだが、その際はこういった画像の使用などは通告は控えたほうがよいのではなかろうか。私自身「やきゅつく」を長年愛用しているヘビーユーザーだが、ブログで一切プレイやイベントなどについて「触れない」のはこのためだ。ユーザーと運営が一緒になって盛り上げていきたい、そう思っている方は多いだろう。厳しいことも言ったが、私自身セガを応援しているし、やきゅつくこそ最高のゲームだと思っているからこそだ。次回作が今から楽しみでしかたがない。



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