阪神は中日とはかなり相性が悪い、なのになぜ勝つか?+トラ子、TORAKOイベントについて
公開日:2015年7月29日
阪神と中日の対戦成績は、9勝7敗で阪神が2つ勝ち越しています。対戦成績を見ると明らかに中日のほうが打って良し、守って良しの成績なのですが、なぜ阪神が勝ち越しているのか。それはここぞというときの集中力と、勢いにあるのではないでしょうか。
出典:8/21(金)女性限定イベント「TORACO抽選会」を開催!
8月21日(金)の 京セラドーム大阪で行なわれる、対横浜DeNAベイスターズ戦でTORAKOイベントが開かれるそうです。2015年度の阪神タイガース公式ファンクラブ会員orKIDS会員で、女性会員が対象ですが、TORACO facebookへ「いいね!」押した肩方へ、先着2000名にプレゼントが当たるそうです。ハズレくじ無しってのが良いですね。
阪神6-4中日で勝ち
勝利投手:岩田(6勝5敗0S)
セーブ :呉昇桓(2勝2敗28S)
敗戦投手:山井(3勝9敗0S)
本塁打
【阪神】
【中日】エルナンデス 9号(2回裏2ラン)
7月28日:今日の阪神タイガースについて
先発岩田の調子がよくなかったが、打線が3回に集中打で6点とって逃げ切って勝利した。こういう勝ち方はあまり好きじゃないですけど、勝ちは勝ち。ここぞというときの集中と、相手の先発投手の山井の不調も相まって打線が繋がりました。
ただし安打が出たのがこの「3回だけ」というのがいただけない。しかも6安打で6点という、この回がなければどうなってたか。仮に後半追いつかれていたら、巻き返せる気配すらしなかっただろう。ヤクルトと並んで首位にいるが、得点・失点共にリーグ最下位なので全く余裕すらありません。
江越が4打席中3打席で出塁と、何か掴んできたかな?(四球・センター前ヒット・四球・空振り三振)
7月28日:今日の中日ドラゴンズについて
去年の2014年に最多勝と最高勝率でタイトルを取ったとは思えないほど、今日の山井のピッチングは悪かった。これで9敗目と、阪神の能見・ヤクルトの新垣と並んでリーグワーストの9敗目。最下位の中日だからワーストは分かるけど、1位の阪神でワーストというのは・・・能見は7勝・山井と新垣は3勝なのでここはまだマシか。
打線はエルナンデスの本塁打や赤坂のタイムリーで4点返したが、3回の6点取られたのがが大きすぎた。この試合で谷繁元信選手兼任監督が、3018試合と日本記録を35年ぶりに塗り替えました、2安打放ちまだまだ元気、ここまで出続けたのは素晴らしい。
【阪神の2015年中日戦成績】
9勝7敗
打率.232 防御率3.48 ヒット数121
【中日の2015年阪神戦成績】
7勝9敗
打率.273 防御率2.69 ヒット数149
圧倒的に中日ドラゴンズが投打共に上回っています。にも関わらず、阪神はなぜ勝ち越しているか。実は阪神が勝った今年の9試合は全て2点差以内での勝利となっています、接線をものにして勝っているんですね。
ただし負けるときは、何点も差をつけられて負けることが多いです。今年は点差が開かない限りは、阪神に優位に試合運びが出来る年なのでしょう。
明日の予告先発は?
阪神:能見 篤史 7勝9敗 防御率3.74
中日:雄太 0勝1敗 防御率5.40
2戦連続勝利と調子が上がっている能見が先発、負けがつけば即単独で12球団ワースト10敗目という汚名がついてしまいます。規定投球回数以上で、能見より下の選手は、巨人の杉内、中日の今日負けた山井、横浜の久保と登板の度に不安が多い選手が名を連ねています。出来れば防御率も3点前半まで持っていってほしい。
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