阪神タイガース江越の大学時代の成績を見ると・・・

7月29日の試合に勝って3連勝、能見の投球も3連勝といきたかったが、勝ち星は付かず。今日の試合は江越DAYでしたね、欲しい時に1発とタイムリーが出る将来の主軸として力をつけていっている段階に入っています。20150730-1
出典:ウル虎の夏!

7月31日からの甲子園での対ヤクルトスワローズとの3連戦は、24日の横浜戦と同じく「ウル虎の夏」イベント後半開催です。夏休みという事で学生の皆さんにはありがたいイベントですね。試合開始1時間後までに、入場券を持っていくと「ウル虎イエロージャージ」が全員にもらえます、場内や外周でもDJや店や撮影等イベント盛りだくさんです。

協賛企業も上新電機やイエローハット、コカコーラウエストやみずほ銀行など大手が名を連ねます。こういう楽しいイベントしてくれると、観戦にいきたくなりますね。

阪神3-2中日で勝ち

勝利投手:安藤(3勝2敗0S)
セーブ :呉昇桓(2勝2敗29S)
敗戦投手:又吉(5勝4敗0S)

本塁打
【阪神】江越4号(7回表ソロ)
【中日】

7月29日:今日の阪神タイガースについて

先発の能見投手、9敗目で踏みとどまります。7回を投げて被安打7、奪三振3、与四球1で2失点と踏ん張ります。これだけ投げてくれれば上出来です、防御率も3.67まで上がってきました。首位のチームで12球団ワーストの単独10敗目になるのだけは、どうしても避けたいです。パワプロでいうと「負け運」のような特殊能力が付いてしまいます。

後を託された安藤とオスンファンも、ここ最近は安定した投球が続いています。正直打線の援護は期待できないので、1点差など僅差の試合が非常に多くなっているのが怖くて緊張感たっぷりです。

7月29日:今日の中日ドラゴンズについて

先発の雄太が5回1失点と好投するも、打線の援護がいまひとつ。又吉(小説火花を書いた人物ではない)が打たれ、負け投手に。実はこの又吉、ルーキーイヤーの昨年は奪三振率トップクラスで防御率も2.21と安定感抜群が売りでした。今年は阪神戦に相性が悪いようで8回2/3を投げて6失点と防御率6.23で1番苦手にしています。

田島を引っ張っても良かったが、21日の広島戦で4失点してから少し調子が悪い。しかもこの田島慎二という投手、良い年と悪い年の差があまりにもあり、去年までの2年間は防御率5点前後で、昨年はプロ野球ワーストの3連続死球をあたえたことで注目を浴びた。今年の数試合前までと、2012年は防御率1点台とすごい安定感だったんですが。

本日の江越の打席は全部で4打席ありました、その内容は以下の通りとなっています。

【センターフライ】【空振り三振】【レフトへのホームラン】【レフトへのタイムリツーベース】と4打数2安打1本塁打2打点と当たっています。打率も.197と2割まで回復し、今後も期待できそうです。こういう長打が打てる打者待ってました。

今シーズンは70打席で25三振で選んだ四球が3つとブンブン丸状態です。これは、和田監督が三振しても良い、と思いっきりいけ指令が出ているのもありこれは若い今のうちは良い傾向です。

ただ大学時代を見てみると、成績は微妙です。

【大学リーグ通算】
試合数:96

打率.236

打数:330
安打:78
本塁打:11
打点:42
盗塁:16

三振:97
四球:56

パワーもあり、盗塁もできるが三振が多く荒削り、打率は高くないというのが成績を見た印象です。

2011年打率:.150
2012年打率:.224
2013年打率:.270
2014年打率:.287

注目すべきところがあります。それは年数を重ねることによって打率が向上している点です。プロでの適応力や、今後の可能性という意味で潜在能力はかなり高く期待大です。

明日の予告先発は?

7月30日の試合はありません。江越が打点をあげた試合は7戦無敗だそうで、今ノリにのっている選手です。三振をしまくっても、打撃で足でと成長し続ける若手を和田監督には使い続けてほしい。



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