江越の2試合連続本塁打で均衡を破って3連勝

公開日:2015年7月24日

藤浪が投げて江越が打ってと若手が活躍する試合でした。藤浪完封したのはいいが、152球は疲労が残りそうで心配だが、流石の投球で8勝目。この2人には将来の阪神を担ってもらわないとね。 20150724
出典：阪神タイガース　7月24日(金) 対DeNA戦

阪神3-0横浜で勝ち

勝利投手：藤浪(8勝5敗0S）
セーブ　：
敗戦投手：井納(4勝7敗0S）

本塁打
【阪神】江越3号(7回裏2ラン)
【巨人】

7月24日：今日の阪神タイガースについて

藤浪の気迫のピッチングで横浜打線を完全にシャットダウンさせました。

投球9回　球数152　被安打5　奪三振12　与四球2　自責点0　防御率2.43

完璧ですね、文句なしです。四球も出さず三振も取れている･･･でも三振取れているからこそ球数が多くなっているのでしょう。7回のルーキー江越の２ランホームランが出て一気に勝ち越しました。

・江越大賀（えごしたいが）について

入団時はたいがとタイガースで縁を感じていたとのことで、長崎県南島原市出身で海星高等学校出身です。海星高校と言えば、元プロ野球選手を多数輩出していることでも有名です。

西武ライオンズで８年活躍した松永浩典や、千葉ロッテで1827安打はなった堀幸一、阪神タイガースのヘッドコーチの平田勝男・甲子園常連高の智弁和歌山高校を率いて自身で甲子園通算63勝の高嶋仁監督など有名人が勢ぞろいです。

駒澤大学ではベストナインや26季ぶりの優勝など実績を残し、阪神へドラフト３位で入団しました。背番号は、駒大の先輩「新井貴浩」がつけていた２５番です。

7月24日：今日の横浜DeNAベイスターズについて

先発の井納翔一が８回を３失点とゲームを作ったが、打線の援護が無く7敗目。防御率は2点台にもかかわらず負け数が倍近くある。7回～8回を投げきっている試合が多いが、いずれも3失点前後していて、打線の援護が無い。ヤクルト戦から4連敗と元気が無く、優勝争い集団から一歩後退。中畑キヨシ監督もかなりきつい試合の連続で苦しんでいそうだ。

今日の試合で地味に光ったのが実は、サードの今成亮太だ。打撃は3打数の1安打で、最近の打撃の調子は今一だが守備での貢献が大きい。3回のロペスの3塁戦を横っ飛びでキャッチし、遠投をアウトにし8回もジャッピングキャッチで藤浪を援護したのは良かった。

今成は後は打率をもう少し上げて、チャンスに強くならなきゃね。得点圏打率は.188とチャンスに弱い。

ゴメスが14試合連続ヒットなのも調子がよくなってきた証拠ですね。鳥谷も3安打猛打賞で調子上がってきたなぁ、走塁もキレがよかった。