岩田の久しぶりの良い投球に打線が･･･応えない（－－；
公開日:2015年7月7日
じめっとした嫌な梅雨の季節、曇り空を吹き飛ばしてくれる試合ではありませんでした。ですが岩田がナイスピッチングをしてくれたのが唯一の救いです。
実に６月１２日以来の得点０という試合でした。思えば最近は打線が好調で、チーム打率も徐々にですが上がってきつつあります。長い試合、たまにはこういう試合もあります。
阪神0-3中日で負け
勝利投手：若松(2勝1敗0S)
セーブ ：福谷(2勝2敗18S)
敗戦投手：岩田(5勝4敗0S)
本塁打
【阪神】
【中日】
7月7日：今日の阪神タイガースについて
先発岩田が7回を1失点6奪三振と久しぶりに良い投球をみせました。最近の岩田は失点が多く、不安定な投球が続いてましたからね、出来れば打線の援護で勝ち星がつけば良かったのですが。
【岩田の最近5試合の投球成績】
7月07日 1失点 7回（今日の試合）
6月30日 3失点 5回2/3
6月23日 3失点 4回
6月16日 4失点 9回
6月09日 4失点 4回1/3
毎回3～4失点と不安定でしたが1失点に抑えました、防御率は3.32になりメッセンジャーと全く同じ数字です。相手投手の調子が良かったので投手戦になると予想されましたが、予想以上に相手が良かった。
歳内が8回に2失点して終了。打線もいまひとつ繋がりがなくて、３塁強襲のゴロで、３塁ランナーのマートンがタッチアウトされたのが痛かった･･･でもあれは打球が鋭くて戻れないので仕方ないですね。あそこで１点入ってたら、試合もまた変わっていたでしょうけど。
7月7日：今日の中日ドラゴンズについて
先発の若松駿太がとにかく良く、6回を0点に抑え込みました。中継ぎ陣の髙橋聡文・田島慎二・福谷浩司と危なげなく続いて勝利。
代打で出てきた森野が均衡を破る犠牲フライを打ち、8回は藤井の2点タイムリーヒットで決着。打線は荒木・藤井が元気で捕手の桂依央利（カツライオリ）が打撃が良いのが目立った、谷繁兼任監督は代打で出たが、育成の意味をこめて桂をこれから使っていくのでしょう。
阪神は福留孝介・ゴメス・マートン・鳥谷敬の３番～６番の調子が良く、以前は皆２割前半から中盤だったのが４人とも打率.270台にのせてきた、ここ数試合のチーム打率は12球団トップクラスだそうで、打線は夏に向けて調子が上がっていくと予想されます。。
明日の予告先発は？
阪神：能見 篤史 5勝8敗 防御率3.94
中日：大野 雄大 8勝3敗 防御率2.13
ここ最近の能見の調子が上がってこない、防御率も4点台に突入しそうで相手は8勝の大野と正直かなり厳しい戦いが予想されます。ただ能見は今シーズンの対中日戦の防御率が1.29と相性は良いんですよね、そこだけ見れば勝機もあるかもしれません。
ただ大野の対阪神戦の防御率は0.39という無双状態･･･早くから打線の援護が無い場合は、序盤で試合が決まるかもしれません。
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