試合時間5時間47分は長すぎる、前代未聞でセリーグ貯金0でほぼ首位に!?
公開日:2015年6月23日
長野で行なわれた広島カープとの試合ですが、雨の為試合の中断が入り、18時00開始で23時47に試合が終了という今シーズン最長記録になりました。これは長すぎた・・・。
阪神6-6広島で引き分け
勝利投手:引き分け
セーブ :
敗戦投手:引き分け
本塁打
【阪神】今成1号(2回表ソロ) ゴメス7号(8回表3ラン)
【広島】丸10号(4回裏2ラン) 新井3号(8回裏ソロ)
6月23日:今日の阪神タイガースについて
とにかく長く総力戦の試合になりました。24人つぎ込んで12回で決着付かず、引き分けとなりました。先発の岩田が4回3失点で早々にノックアウトされましたが、今成とゴメスのホームランなどで引き離し、さあ中継ぎで逃げ切りだ!と思った矢先やってくれました。
今シーズンとにかく不安定な中継ぎ陣、安藤優也・福原忍・呉昇桓がそれぞれ仲良く7回8回9回にそれぞれ1失点し、同点でそのまま引き分けとなりました。
オスンファンは1回で四球3つ、次の歳内も2回2/3で四球4つと不安定にも程がある。序盤の松田も打者5人に四球2つと安打1つと任せていられない投球です。
6月23日:今日の広島東洋カープについて
先発の黒田博樹が7回3失点とゲームを作りました。さすがメジャー帰り、防御率は2.72で安定しています。先発から中継ぎへ配置転換した大瀬良が1回を3失点とつかまりましたが、ヒース・中崎・戸田・今井と安定した中継ぎで12回まで試合を持っていきました。
特に8回の新井の1発は大きかった。打率.324とはさすがだ、(阪神時代と比べて)プレッシャーかからないとここまで打てるもんかねぇ。
阪神タイガースは14安打とヒットは出ましたが、あと一歩が出ませんでした。これでもかというくらい、控えも使いましたが代打陣が全く出塁できず機能を果たせませんでした。
代打の荒木・坂・新井良太・江越・俊介の5人で8打数0安打3三振はダメだこりゃ・・・。7回からの逃げ切りが出来なかったのが敗因ですね。JFKがいる時代はこんなことになることはなかったのに・・・。
明日は移動日でお休み
阪神:能見篤史 4勝7敗 防御率3.68
ヤクルト:野村祐輔 3勝4敗 防御率4.76
先発4枚目の能見さん、今シーズン既に7敗目で不安定な投球が続いているので心配です。ですがそれ以上に心配なのは、相手の野村でしょう。3連敗中で3試合で18イニングを投げて18失点と大乱調、この相手なら勝ってもらわないと困ります・・・。
ほぼ首位といったのは、リーグ規定で勝利数が上回る巨人が単独首位になっているので、ほぼ首位だよという言い回しにしました。明日阪神と巨人が負ければ、セリーグ全チーム借金という珍しい現象に会えます、さあどうなるやら。
Tweet