きっつい戦いやね･･･藤浪の調子が悪いわけではないけど、ここまできつい試合になるのか･･･

公開日:2015年6月10日

1点差を何とか逃げ切った戦いですが、途中どっちに転ぶか分からない、ハラハラする展開が多くありました。両軍合わせて４ホームランが飛び出し、１発で試合がひっくり返るような試合展開でした。 20150603-1
阪神5-4ホークスで勝ち

勝利投手：藤浪(4勝4敗0S)
セーブ　：呉昇桓(2勝1敗18S)
敗戦投手：中田(4勝3敗0S)

本塁打
【阪神】福留7号(2回表ソロ) 鳥谷3号(5回表2ラン)
【ホークス】李大浩16号(2回裏ソロ)松田15号(5回裏ソロ)

6月10日：今日の阪神タイガースについて

見てるだけでしんどい試合でした、先発が藤浪じゃなければ負けてたんじゃなかろうかという内容。点を取っては取られ逆転しては取られ、最後までどっちに転ぶかわからない試合でした。

鳥谷と福留の１発で突き放すも、藤浪が打たれギリギリ抑えるといった内容でした。

先発の中田賢一が５回でノクアウトされたが、イデホと松田の１発で盛り返すが一歩及ばず敗退。だけど勝っていてもおかしくない試合でした。

打線の破壊力はすごく、中継ぎの森唯斗にいたっては、打者9人に対して7奪三振と阪神打線を圧倒しました、えげつない球威ですね。

８回からは福原でしたがヒットと四球２つでヒヤヒヤしましたが、何とか抑えました。あそこで打たれてたら今日の試合負けてたかもしれません。中田の次の嘉弥真・森・二保も防御率が０点台と１点台なので、投手戦に持ち込まれたら今の阪神打線では逆転は苦しいでしょう。

阪神：岩貞祐太　1勝1敗　防御率3.00
日本ハム：武田翔太　5勝2敗　防御率3.65

6月4日のロッテ戦で今期初勝利をあげ期待してます、岩貞君。相手は３連勝中とノリにのっている武田です。

岩貞が早々に打ち込まれるようなことがあれば、勝負は一瞬で決まる恐れがあります。それだけ今のソフトバンクホークスの打線はえげつないです。松坂いてもいなくても同じですね･･･。